ニキビができる原因

小学生高学年〜高校生くらいにかけて、いわゆる“青春のニキビ”を経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。おでこやほほなど、全体的にできるニキビのことで、これはホルモンバランスが乱れることによって起こります。

 

しかし、周りに昔はニキビがとても多くて、悩んでいた時期がっても、今ではファンデーションも必要ないほどきれいな肌を持っている、という方がいませんか? これは、ニキビができやすい体質が治ったのではなく、“青春のニキビ”と、“大人になってからできるニキビ”は、できる原因が違うということなのです。

 

青春のニキビと大人になってからできるニキビの違い

“青春のニキビ”も、それ以降のニキビも、毛穴に詰まった皮脂が要因となって、アクネ菌が繁殖することによって起こります。ただし、“青春のニキビ”はホルモンバランスの乱れで起こるのに対して、“大人になってからできるニキビ”は生活習慣や、新陳代謝が低下することによるものがほとんど。

 

大人で、ニキビに悩んでいる方の生活習慣を聞いてみると、「カップ焼きそばが好きで、毎日食べている。」とか、「寝る時間が不規則で、睡眠時間も4〜10時間くらいで定まらないなぁ。」という話をよく聞きます。生活習慣を正さなければ、ホルモンバランスが乱れます。ホルモンバランスの乱れはそのまま身体に現れ、太りやすくなったり、乾燥したり、肌が荒れたり・・・と、いいことがありません。

 

ホルモンバランスについて

人間は、男性ホルモンと女性ホルモンの両方を持っています。そのバランスが乱れると、「ヒゲが生えてきてしまった・・・。」という女性、「全く食欲がなくなってしまいました・・・。」という大食漢だった男性、といったようなことが起こってしまいます。

 

男性ホルモンのテストステロンには、闘争心や、筋力を向上させやすくする働きや、毛深くなるといった作用があり、女性ホルモンのエストロゲンには食欲抑制の働きや、身体のリズムやボディラインに丸みを持たせるといった作用があります。

 

これが乱れてしまうと、ニキビの原因になります。そして“青春のニキビ”のころよりも新陳代謝が落ちていることや、様々なストレスや生活習慣の乱れなどで、直りにくくなってしまっているのです。

 

つまり、背中のニキビを治すためには、まずはホルモンバランスを整えて、生活習慣をただし、衣・食・住を見直すこと。それで“ニキビの予防”、“できてしまったニキビの改善”をすることができるのです。